- 第12回 鈴木淑子さん(ハンターカレッジ International English Language Institute)
by Hironobu Hamada in New York, 5.3.2001
・淑子さんは今どこで何を勉強しているのですか?
ニューヨーク市立大学(City University of New York)のハンターカレッジで、英語の勉強をしています。
・語学学校ですか?
はい、そうです。
・淑子さんはアメリカに来てどのくらいですか?
4ヶ月になります。1月に来て、1セメスターを取り、今は2セメスター目です。
・そうですか。ハンターカレッジの語学学校の雰囲気は
どんな感じですか?
基本的にクラス全体の雰囲気はいいのですが、気が付いたことはヨーロッパから来ている人とアジアから来ている
人の発言の差ですね。やはり、ヨーロッパから来ている人はよく発言するし、アジアから来ている人は
あまり発言しない。
・そうですね、それは文化の差ですね。ハンターのクラスは
楽しいですか?
はい、とても楽しいです。
・ハンターのクラスのシステムについて教えてください。クラスは
何クラスぐらいあるのですか?
クラスは、レベルは1から8まであり、私はレベル3です。
・クラスの授業はどのように
行われるのですか?
リーディングとライティングのクラスが一緒になっていて、それが全体の半分を占めます。
その他に、グラマーとオーラルスキルのクラスがありますが、グラマーのクラスでは、
先生が最初に説明し、その後に生徒がワークブックをやるといった感じです。
・ということは、ディスカッションや
ディベートを頻繁にやるということよりもライティングに重点をおいているということですか?
そうですね、ハンターではライティングの比重が一番高いと思います。でも、オーラルスキルの
クラスでは、ディスカッションを行います。
・淑子さんはディスカッションには参加できますか?
一応、たまに自分の言いたいことは言ってますが。。。でも、他の国から来ている人の
言っていることを理解することは難しいんですね。アクセントがありますから。ですから、
最初に生徒の発言を先生が理解してみんなに説明し、その先生の説明のあとに生徒が
意見を言う、といった感じになります。
・アクセントを先生が訳して(笑)、それを
みんなが理解してから生徒が発言する、といった順序ですか?
そうです(笑)。
・でも、それは正しいですね。確かに別の国から
来ている人のアクセントを理解することは非常に難しい。ジャパニーズアクセントも理解することが
難しいらしいですから。ところで、どういった話題についてディスカッションを行うのですか?
先週は、老後の話についてディスカッションしました。
・そうですか。ディスカッションで会話は上達しましたか?
う〜ん、あんまり。。。でも、小さいグループで話す時はだいぶ話せるようになりました。
あと、普段学校で習わないような、生活に密着した単語を覚えました。スラングとかも。
・それだったら淑子さんの会話力は着実に上達していると思いますよ。
ところで、クラスの日本人の比率はどんな感じですか?
15、6人中たったの3人です。
・本当ですか?それは少ないですね。通常の場合は、半分程度が
日本人なんですけどね。
私は今は午後のクラスを取っているのですが、午前中のクラスになるともう少し増えるみたいです。
・クラスはやはり月曜から金曜まで週20時間程度あるのですか?
週4日で私の場合は火、水、木、金です。ハンターにはコンピューターラボのクラスもあります。
そこでは、自分が書いたものをパソコン上で打ち直すだけなんですが、そういった授業もあります。
・ハンターカレッジの場合は、だいたい週4日に
なるのですか。
そうですね、イブニングクラスもそんな感じでしたね。あと、語学以外にもクラスを取る人が
いるんですが、そのようにカレッジのクラスを取ったりすれば、週5日になることもあります。
先生はクラスごとに3人にいて、その3人の先生に教えてもらってます。
・ハンターカレッジは、語学学校の中では、厳しいと
いうことを聞いたのですが、実際のところどうですか?
普段、休み時間は私や他のクラスメートもくつろいでいますが、授業自体も
そんなに厳しいといったことは感じないですね。
・出席は毎回取ると聞いたのですが?
出席は取ります。
・休むと呼び出しがあったり、理由を聞かれたりするのですか?
実は私は休んだことがないんですよ。
・それはすごい!
そうですか、お金も払っているし、それが普通だと思っていましたが。私は休まないようにしようと思っていました。
あと、宿題が思ったよりも多いです。20ページぐらいの小説を読んで、それにたいする感想が
宿題だったり。それは期間が2〜3週間なんですけど、それ以外にも宿題はグラマーやリーディングなど
いっぱいありますから結構きついです。
・小説とは具体的にどういったものですか?
私がこの前に読んだのはNYPDブルーです。私はアメリカの刑事ドラマが好きなのでそれを読んでみました。
他の人とかはスカーレットとか、普通にドラキュラとかを読んでいるみたいですが、それはクラスの
レベルによって変わるみたいです。NYPDは読むのはあっという間で、理解することもそれほど難しくはなかったん
ですが、感想を書くことに時間がかかりました。とにかくハンターは宿題が大変です。ライティングの量が
多いですから。
・そうですか。では淑子さんは自分で英語力が
上達したと思いますか?正直なところ、例えば夢を英語で見るとか(笑)。
さすがに、そこまではないです。でも、ドラマとかは理解できるようにはなってきました。
"あ、この単語知ってる"、とか思ったり。あと、ニュースなども結構聞き取れるようになってきました。
・ジョークはどうですか?
ジョークはダメです。
・確かに、アメリカンジョークは日本人にとっては
おもしろくないものが多い!
そうですね、どこが面白いんだ、と思うことはたまにあります。アメリカ人は笑っていますが。
・映画はどうですか?
私は、実はあまりひとりで映画に行かないので、ちょっとわからないです。
・こちらでは、映画に行くことはすごく簡単な
ことですよ。日本だと、何日も前からアポイントメントを取って、何時にどこそこで待ち合わせして
映画に行くということが多いですが、こちらでは町をふらふら歩いていて、映画館の
前を通ったからそのいきおいで映画に行くことも多いですよ。もちろん、映画の値段が安いからそうなるの
かもわかりませんが。
えー、そうなんですか?じゃあこれからひとりでふらっと行ってみようと思います。
・もちろん、約束していくこともありますけどね。でもドラマが
理解できればたいしたものですよ。話すほうはどうですか?
会話はダメです。でも、私のアパートの大家さんのおばさんとたまに話すのですが、来たばかりのときは
全く話せなかったんですが、最近はだいぶ話せるようになりました。
・そうですか。ところで、淑子さんがアメリカに留学しようと思ったきっかけは
何ですか?
以前から、漠然とただ英語圏の国で英語を勉強したいと思いながら、働いていて、仕事でほんの少し英語を使う事があって、
もっと喋れるようになりたいな、と思って留学しました。実は、去年に2週間ほどNYの他の私立の語学学校に通ったのですが、
実はそこがあまりよくなかったんです。日本に帰ってきてから、やっぱりきっちした学校でちゃんと真剣に勉強をしたいと思って、
ハンターカレッジに留学し今に至ってます。
・淑子さんがハンターカレッジを選んだ理由は
何ですか?
それは学費が安いからです(笑)。これが一番大切ですね。去年2週間だけ通った私立の語学は、
授業はそんなによくなかったんですが、学費も安くありませんでした。それで、
次に本気で語学学校に行くのであれば、大学付属でしっかりしているところがいいと思いました。
大学付属だと、ライティングやリーディング、グラマー、リスニングなどがきっちり別れているところが
多いですから、そのほうが自分のためになると思いました。私立の学校の場合は、これらが全部
ミックスして習うところが多く、ライティングに重点をおいたクラスもありませんでした。
その後、J-NewYorkに申し込む前に、質問のメールを出させてもらった時にハンターを考えていると言うことを伝えたら、
ハンターはオススメですねと言われて、現地の人が言うならやっぱりそうかな?って思って決めました。
もちろん、立地条件なども考慮してましたが。
・そうですか、それでは今のハンターの授業には
満足しているわけですね。
はい。
・おすすめの学校ですか?
非常におすすめです。学費が安いし、授業がしっかりしていて、立地条件も
いいですし。
・そうですか。淑子さんは学校が終わった後はどのように過ごしているのですか?
学校が終わった後は、クラスの友達と周辺を散歩しています。本当に歩いて、買い物をしたりしています。ほとんど、見てるだけですが。
あと、私の場合は週に一度アダルトスクールに通ってステンドグラスの勉強をしています。
・ステンドグラスですか?それはすごいですね。
元々日本に居たときから、ステンドグラスをやりたいと思っていて、いい機会だったので授業を取りました。
昨日で終わってしまったんですけど、楽しかったですね。実際のところ、クラスは私しか日本人がいなくて、あとはニューヨークの社会人の人が多いのですが、
それがまた語学学校と雰囲気が異なっていて楽しかったです。
・アダルトスクールでは、ステンドグラスを作るのですか?
ガラスを買ってきて、それをまず自分の作りたい形に切って、それからはんだでつなぐわけです。
・ちょっと淑子さんの作品を見せてほしいですね(笑)。
今まで、どういうものを作りましたか?
2ヶ月で2作品作ったんですけど、最初に作ったのは普通の蝶々ステンドグラスです。あと、昨日ようやくできたんですけど、
鏡を作りました。これは中心が鏡になっているのですが、そのまわりがステンドグラスになっている作品です。
・すごく難しそうですね。ところで、それはどこの学校ですか?
STUYVESANT ADULT CENTERといいますが、イーストビレッジの高校の教室を借りています。ニューヨーク大学の夜の語学学校の
クラスも同じ場所を使ってるようですね。友達から紹介してもらったんですが、教室は半分をNYUが使って、残りの半分をそのアダルトスクールが使います。
授業料も、2ヶ月で$65と他の夜間のクラスに比べて安くて、ステンドグラス以外にも色々なクラスがあります。
・それは、すごい安さですね。
そうなんです。それで、夏も通おうと思っていたんですが、夏はなくて次は10月かららしいです。
・すごく楽しかったようですね。ところで、淑子さんは
留学準備はどのように行いましたか。
J-NewYorkのメールサポートプランに申し込みました。J-NewYorkのおまかせプランではなくて
メールサポートプランなので、基本的には全部自分で行いました。
自分で行ったのはよかったのですが、実は私が送った残高証明の額が足りずにハンターから
手紙が来て、最初は受け付けてもらえませんでした。それで、しょうがなく父に
スポンサーになってもらって、父の会社から父の雇用証明書を英文で
作ってもらって、それをハンターに送りました。それで、ハンターからOKをもらい、I-20を
発行してもらいました。
ハンターでは、語学学校に応募する生徒でも2年分の学費、生活費に必要な
残高証明書を提出しないといけないんです。最低、1年で$19000、2年で
$38000の残高証明が必要になりますが、実はこのことを私は知りませんでした。
・そうですか、それはかなり厳しい額ですが、ぼくにも
責任はありますね。淑子さんのコンサルタントはぼくでしたからね。ハンターの残高についてメールで
言っておかなかったので。
私もハンターから連絡がきたときには驚きましたが、そんなに長い期間語学学校に行かない場合でも、
I-20を取得するためには、この金額が必要になるんです。
・淑子さんがJ-NewYorkの留学サポートプランに
申し込まれたのが去年の夏前頃ですが、その時はJ-NewYorkの留学サポートプランもスタートした
ばかりで、実はハンターの語学学校をサポートしたのも淑子さんが最初だったんですよ。この経験は
それ以後のコンサルタントにかなり生かされています。これは聞きにくい質問なんですけど(笑)、
J-NewYorkの留学サポートはどうでしたか?
そうですね、私はメールサポートプランに申し込んで、浜田さんにサポートしていただいたんですけど、
何か質問があってもすぐに返事が返ってきて、非常に役に立ちました。浜田さんには何でも詳しく教えて
もらい、本当にありがとうございました。
・ありがとうございます(笑)。
値段も安いし、一人でできるところと、できないところが出てくるじゃないですか。
そういう一人でできない問題にあたったときに、サポートプランに入っておけばすぐに質問できるので、
私はサポートプランに申し込んで非常によかったと思ってます。困ったときに、助けてもらって。
・ありがとうございます。J-NewYork以外にどこかに
申し込みましたか?
いいえ、申し込みませんでした。困ったときには、メールでJ-NewYorkに聞き、それ以外は全部
自分で行いました。
・留学準備で一番困ったことは何ですか?
ビザは以外に簡単に取れたんですが、ハンターに申し込むときが結構大変でした。
先ほどの銀行の残高証明以外に、I-20の中で私の生年月日が間違っていたので
I-20をハンターに送り返して、I-20を再発行してもらう必要がありました。
あと、父にスポンサーになってもらったんで、父にアプリケーションにサインしてもらったり、
父の残高証明や雇用証明書を英文で準備することが大変でした。雇用証明書には
父の会社の役職や年俸を英文で書いておかないといけないんです。
・ということは、ハンターのアプリケーション
フォームを読んだりすることはできたわけですね。
それは、できました。
・留学前にそれだけできればすごいですよ。
あ、そうなんですか。私は辞書を引きながら苦労して読んでいたんですが、実は他の
人はすらすら読めているんだろうなあ、と思っていたんです。浜田さんにそんなことを
聞くのもはずかしかったし。
・ぼくに聞いてくれればよかったんですよ。
たぶん、すぐ解決したと思いますよ(笑)。
さすがにそんなところまではやってくれないだろうなあ、と思っていたんです。
・それ以外は、問題なかったわけですね。
そうですね、こちらにきてからはいろいろありましたが。
・ニューヨークに来てからですか?
そうです、問題は。
・それは、どんな問題ですか?
いや、言うのもはずかしくハンターの語学学校始まっていらいかもわからないんですが、
クラスわけのテストのときに、I-20かパスポートを持ってこいと言われていて、実際に持って行ったんですが、
何も言われなかったので、そのまま見せることなく帰ってしまったんです。そしたら、1週間後の発表の時に
それを見せなかったということをいろいろと怒られて、結局、F1ビザなのにそれを掲示しなかったということで、
フルタイムのクラスを取ることができませんでした。
・え〜、それは本当ですか?
本当なんです。ひょっとしたら、テストの時にそういうことを言っていたかもわからないんですが、
なんか来たばっかりだし、言ってることがわからないんです。いつ提出するかを言われなかったんで、
そのまま帰ったんです。そうしたら、もうフルタイムは取れないと言われて。。。結局、パートタイムしか
取れませんでした。
・そこで、何も反論しなかったんですか?
反論するも何も、その時は反論することもできなかったし、言ってた人もすごい剣幕で怒っていて、
思わずすみませんとあやまってしまいました。その後に気付いたことですが、やはり
納得できないことがあれば、自分で言わないとダメなんだなと。
・そのとおりですね。特にアメリカでは。
日本とは全く違いますね。自分で何か言わないかぎり、何もやってくれない。
・そうですね、アメリカでは自分で納得できないことが
あれば、それを負けずに言い通さないとダメです。ひたすら自分に非がないことを主張すれば、
ひょっとすればフルタイムに入ることができていたかもしれない。それはクラス以外についても
あてはまりますが、遠慮していてはダメです。
最近やっとそのことに気付いたので、今は納得できないことがあれば主張するようにしています。あと、分からない
事があれば、何度でもオフィスに行ったりしています。
・でも、注意しないといけないのは、その状態で
日本に帰ったら宇宙人になりますよ。文化が違いますからね(笑)。
あはは、そうなんですか?
・やはり、日本の場合は、会社でもどこでも控えめなのが
重宝されますからね。あまりに、自分の意見を主張したり、しゃべりすぎるとやっていけません。
そういえば、日本の会社ではみんな静かでしたね。
・それが、一種の文化の違いですね。そういった文化が
あるから、ディスカッションのクラスなどでは、日本人はなかなか発言できないんです?
それは、ありますね。先生があてないと誰も積極的に自分から発言しなかったり。
・同じアジア系でも韓国人などは、日本人以上にしゃべるんじゃないですか?
いやそうでもないです。うちのクラスの韓国人は、韓国人どうしハングルで話す人が多くて。内気な人が多いですね。
逆に私のような日本人のほうが韓国人に比べればよく話すほうです。ヨーロッパの人が話し始めると
止まらないですけど。
・でも、南米やヨーロッパの人の英語は、よく聞き取れない時は
ぼくもじょーずだなあ、と思っていましたが、聞き取れるようになると文法なんか結構滅茶苦茶ですよ。
そうなんですか?"あれ!"、みたいな感じですか?
・アクセントも強いし、グラマーが苦手な人が多いです。
日本人のほうが、学校できちんと習っているので、文法は得意みたいです。ところで、淑子さんは語学学校の後は
どうする予定ですか?
実はまだちゃんと決めてないんですけど、コミュニティカレッジに行くか、日本に帰って働くかの
どちらかですね。
・コミュニティカレッジに行くとすれば具体的にどういった
勉強をしたいですか?
今、迷ってるんですけど、旅行関係かコンピューターサイエンスのどちらかですね。
・旅行かコンピューターですか?
それはずいぶん違いますね。
あと、広告関係にも興味があります。ただ、一番仕事に結びつきそうなのがコンピューターサイエンスなので
その可能性が一番高いですね。
・コンピューターサイエンスですか?ちなみに、ぼくも
コンピューターサイエンスの専攻なんですけど(笑)。それは、どうでもいいんですが、旅行から聞きましょうか。
旅行関係とは、具体的にどういったことを勉強したいですか。
そうですね、私が今までしてきた仕事にほんの少しづつ何らかの形で旅行が関係していたかなと思っていて、
チケット関係の仕事をした事があったりしたので。それと、私自身海外に限らず旅行に行ったりするのが好きなので、
色々な地域の文化・宗教などを勉強したいと思っています。
・そうですか、外国でのコンサートチケットを取ったりしたことも
ありましたか?
さすがにそれはないんですが、外国と通信することも多いので、旅行関係だと英語は必要ですよね。
もともと、日本で一般旅行業務取扱主任者を取ろうと思って勉強していたんです。
結局受けずにこちらに来てしまったんですが、旅行業界で働きたいという希望はあります。
・コンピューターサイエンスは現実的な選択ですか?
そうですね、自分でもパソコンとか結構好きなので。自分のホームページも作っていますし。
・あと、広告ですか?
広告のちらしのデザインとか、あと、マーケティングとかに興味がありますね。でも、現実的なところから
私の場合はほぼコンピューターサイエンスです。
・でも、アメリカはITバブルがはじけているという噂も
ありますが、その辺は大丈夫ですか(笑)。
そうみたいですね。でも、まだ何年かは大丈夫だと思っています。日本はアメリカに数年遅れているとも
言われていますし。
・淑子さんは、休みの日なんかはどうやって
過ごしていますか?
休みの日は、クラスの友達と、ローラーブレードをやっています。週に一回ぐらいセントラルパークに行って
ローラーブレードをやったり。これから、暑くなるんで、やるのはいやなんですけどね。服なんかも暑くても
こけることがあるのできっちり着ないといけないし。
・パッドなんかもつけてるんですか。
そうですね、私の友達は最初はつけてなかったんですけど、一回転んでけがしたので、友達はそれからは
つけるようになりました。それを見ているので私はきっちりつけるようにしています(笑)。
でも、まわりの人がみんなじょうずなんですよ。それで私も夏までにはがんばろうと思っています。
あとは、たまに1人で、フラッシングのメドロウパークが好きなんですが、そこに行って、1人で
ぼーっとしています。
・フラッシングは、アジア系のコミュニティであることは
知っていますが、メドロウパークと言うのは公園か何かですか?
もと万博の跡地なのですが、メッツの球場や、クイーンズ美術館などいろいろとあるんですよ。私はたまにそこで宿題をやったりしています。
・そうですか、では、淑子さんの将来の目標は何ですか?
目標ですか?正直、平和に暮らせればいいですね(笑)。実は、私はあまり野望がないんですよ。
でも、とりあえず、自分の言いたいことをきっちり英語で言えるようにはなりたいですね。
それが、今一番目標にしていることです。
・CNNに出ても大丈夫なぐらいになってください。
いや、そこまでになれるかはわからないんですけど。たぶん、10年ぐらいかかると思います。
・そうですか、それでは最後に今アメリカ留学を考えている人に
一言お願いします。
そうですね、自分が疑問に思ったことはきちんと納得がいくまで主張したほうがいいです。特に
私の場合は、クラスの最初にそれがいえなくてフルタイムのクラスに入れてもらえなかったということが
ありますし。納得いかないことがあったら決して引き下がらずに自分が納得するまで主張して
ください。言葉が話せなくても、学校のオフィスの人だったら一生懸命話せば理解してもらえるし、
オフィスの人じゃなかってもなんとかなりますよ。じょーずに話せなくても、最後は理解してもらうことが
できるので、いやな顔をされようが、がんばって主張してください。それがここでは一番大切だと思っています。
・それは、実体験に基づいている切実な話しですね(笑)。
今日はどうもありがとうございました。今後の活躍を期待しています。がんばってください。
ありがとうございました。
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