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もくじ

第36回 Available

第35回 Take Advantage Of

第34回 Be Supposed To

第33回 Jet Lag

第32回 If I were 〜

第31回 Hot&Cool

第30回 In common

第29回 Move On

第28回 It depends!

第27回 FREAK!

第26回 Be Proud Of 〜

第25回 Be About To 〜

第24回 You Make Me + 動詞現在形

第23回 BUMP INTO 〜

第22回 暑さを表現する単語

第21回 That's What I Meant

第20回 Be On A Diet

第19回 Be Responsible For

第18回 Do you want me to....?

第17回 The Commencement

第16回 Be Satisfied With

第15回 A Nightmare

第14回 "IN LOVE" は重いか?

第13回 Save In Mind!

第12回 STEP OUT!

第11回 GO NUTS!

第10回 I'm positive!

第9回 Icebreaker

第8回 Make Sense!

第7回 A Piece Of Cake!

第6回 Hang out!

第5回 End of the World!

第4回 Wrong Number!

第3回 Next & Excuse me!

第2回 To Stay or To Go?

第1回 " Hello " & " Good bye "





ワンポイント英会話




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  • 第26回 "Be Proud Of 〜"
by Rieko Shirakura in New York 10.26.2001


先週の夜のこと、部屋で一人でテレビを見ていると韓国人の友人から電話がありました。 彼女とは一番最初のセメスターの時のクラスで出会って以来の親しい友人です。彼女も その時がこの大学での最初のセメスターだったのですが、単位を取りまくっていた私は 先に卒業し、彼女はあと2セメスターを終了して卒業の予定です。そのときの彼女は切羽 詰まった様子でした。

Rieko: Hey,what's up? You sound so nervous.
(どうしたの?心配そうな声で)
Inja: I know. Oh,Rieko. What can I do?
(そうなの。りえこ、一体どうすればいい)
Rieko: About what?
(何を?)
Inja: About my business communication class! I am the only one international student in the class. I had the first class writing last week, and I got the paper back. It was the worst! Should I drop the class? What do you think?
(ビジネス・コミュニケーションクラスよ!クラスの中で留学生は私一人なの。 先週クラスでのライテイングがあって、そのペーパーが戻ってきたんだけど、一番悪かったの。クラスを落としたほうがいいと思う?)
Rieko: Hey, hey, just calm down. So, does it count a lot for your grade?
(ちょっと落ち着いて。それは成績に大きくかかわってくるの?)
Inja: Yes, of course.
(もちろん。)
Rieko: And what else do you have? A mid-term and the final?
(それで、他に何があるの?中間と期末テスト?)
Inja: And one presentation.
(それとプレゼンテーションが一つ。)
Rieko: I see. Then not bad. This is the first class writing and you can show your progress later.
(そうか。悪くないじゃない。最初のクラスでのライテイングだし、進歩したことをあとから示せば。)
Inja: No, I mean, when the professor saw my paper, he acted as if he had never seen this kind of elementary level of writing. I was so disappointed. I'm not proud of my writing, but he should at least consider my situation.
(違うのよ。教授が私のペーパーを見たときにまるでこんな小学生みたいなレベルの は見たことがないって顔をしたのよ。すごく落ち込んだわ。自分のペーパーがすばらしい なんて思ってないけど、少なくとも教授は私の状況を理解してくれたっていいと思うの。)

彼女の気持ちはよくわかりました。留学生にとって、特に英語でのエッセー、プレゼンテーション、 クラスでのデイスカッションはもしも留学生が自分ひとりしかいないとなると、とても憂鬱になります。

さて、今回のレッスンはここでの会話のようにBe Proud Of 〜 で、”〜を誇りに思う”とか”自慢に 思う”という意味です。”〜”には人でも物でもどちらでも、そのときの状況に合わせて使うことが 出来ます。友人のInjaは否定形で使っていますが、こんな使い方をして”〜をすごいとは思ってない”  という意味合いです。

そのあとの会話で彼女を慰め、すぐにコースを落とすなんてことは止めるように言い、そのクラスの あとで教授に自分の状況を話してみたらと言ってみました。”やってみる”と言って彼女は電話を きりました。それからまた4,5日後に彼女から電話がありました。

Inja: Hey, Rieko. You know what, I met the professor of the business communication class today and talked everthing what I thought about my writing and the class. And finally he said that if I study very hard and can show the progress, he will take a consideration. Isn't this great?
(ヘイ、りえこ、今日ビジネス・コミュニケーションの教授に会って話をしたのよ。 自分のライテイングやクラスのことについて思っていることを言ってみたら、最後に 教授はもし私が一生懸命勉強してその成果を見せることが出来るなら、(成績のつけ方) を考えてみようって言ってくれたの。すごいと思わない?)
Rieko: Wow, it is great! I'm proud of you!
(へえ、すごいじゃない。あなたのことを自慢にするわよ。)

こうして彼女はこのクラスでもっと一生懸命やっていこうと、決心したようです。外国人にとって 英語はいつまで経っても、自国語のようにはいかないけれど努力によってその成果は必ず 目に見えてきます。皆さんも、そのうちきっと英会話なんてどうってことないと感じるはずです。 Already? I'm very proud of you guys!!



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